- 社会情動的選択性理論 - 情報保有欲求 情報獲得欲求 情報伝達欲求 欲しいままに情報は氾濫  熟れた文明 擦れた風情 捻じれた声明 降って湧く俗輩 問われるliteracy いいか浮説と根も葉もないtopicにしか目がないtwerpに耳貸すな  損も退屈もさせねぇ 花も実もあるFにしとけ 活きた生き様をHIPHOPにて実証  きっとお前の人生に流用できる Fの歴史を探ってくれりゃ一発で晴れる  迷い 疑い 冥冥 willy nilly 紡ぐ言辞 刻むriddim  social systemを飛び回りvividに秀でる lexiconは日々更新される  直ぐにネタ切れるrapperとは桁が違う outputと引き換えにcommitする inputの為ならoff limitも越える Fは「一生」を題材にHIPHOPを提示する 並びないentertainer 独創のまま 独奏のまま 独走のまま  roadworkさぼらず fieldwork欠かさず  uniqueとdialektik駆使し 仕上げたものはどれもmasterwork Fの干支は巳 五行は火 陰陽は陰  じわりじわり効いてくるrhymeの訳読 Fの薬毒  蛇の道はheavy 脱皮繰り返すvie 毒蛇は急がないんだよbaby 芸術を駄目にするもの達と絶えず闘い  明日を描き続けたPicassoがそうだったように  俺も駄目な奴等蹴散らし目下で見たものを見たまんま書き続けてやる  手法はcubism 説法は対機 論法は三段 Fは既成概念の外にいる rollin’ rollin’ばかりじゃboring 路地裏巡りnomosをrapping bling blingばかりじゃboring 断層巡りphysisをsampling 心の風に吹かれて 浮世の風に吹かれて  仇の風に吹かれて 国の風に吹かれて  東西南北風をあつめて 風を読み 風を掴み 風を起こす  political correctness compliance verseにmosaic hookに自主規制 antiや権力に追従してどうする 鬩ぎ合ってこそHIPHOPは活性する そうだろ no pain no gain 自由は固守しなきゃな 自由を選べる環境なら尚更な 言論の自由にkissを 表現の自由にhugを  中国がまた嘻哈を取り戻せるかどうか見物だ 勿論狙ってるんだろcounter  HIPHOPは雑食で雑色 だから野太く面白く命脈を保つ 1973年 8月11日 New York BronxのSedgwick通り1520番地で DJ Kool Hercが開いたpartyは今や世界中に広がりHIPHOPと呼ばれ  猶もcoolに躍動中 あの日俺が受けたsensation お前にとって今日がその日だ